第3回日本オタク大賞
04/01/18-02:14
正月の密かな楽しみが、スカイパーフェクTV・MONDO21で放映される
「日本オタク大賞」。今年は色々とお世話になっている
本田透氏(しろはた)が出演されるということで、ロフトプラスワンでの収録を見に行きたかったのですが、仕事が片づかなくて断念。例年以上に放映が楽しみだったのですが……。
メインのトーク部分や、本田氏が中心となって進行したHDD/DVDレコーダーコーナーは面白かったのですが、
萌え部門の解説がなんだかなあ(;´Д`)。解説役のメガミマスク(megamiマガジン)が2003年度の萌え代表作として取り上げるアニメ作品が『グリーングリーン』『成恵の世界』等々の微妙な作品ばかりな上に、キーワードのひとつが「下着」とかトホホな切り口だし。こういう濃い番組なんだから、もうちょっと突っ込んだ分析ができなかったもんなんだろうか。上記の作品よりは、むしろ
『宇宙のステルヴィア』の「光太氏ね」ムーブメントやら、見せないことでオタクのリビドーを刺激しまくった
『ガドガード』のアラシについてだとかについて突っ込むべきだったんじゃなかろうか。特に『ガドガード』に関しては、メインパートで放送事故のことしか取り上げられなかったのだから、萌え部門でしっかり語るべきネタだったと思いますし。
さらに萎えたのが、米沢嘉博氏による
「『マリみて』人気は男のオタクが萌えるものがないので無理矢理萌えてる」という分析コメント。冬コミ新刊『マリみて徒然草』の方にも書いたけど、女の子対象の作品に男側が萌えるものを見いだすってパターンは過去にいくらでもあっただろうに。あえて違いを見いだすとすれば、漫画・アニメといったビジュアルに訴える作品ではなく小説だという点だろうけど、その分アニメ・漫画のようにとりあえず流し読みしておいしそうなところをつまみ食いできない分、代用品として消費するのは難しいと作品だと思うのだけど。テレビアニメ放映によって流れは変わるかも知れないが、他の萌え系作品にありがちな「とりあえず売れ線みたいなのでエロにしてみました」的な18禁同人誌が、人気の盛り上がりの割には異様に少ないという点をとってみても、『マリみて』ブームが従来の萌え系作品のそれとは異なるものだとわかりそうなものだが。つーか、
あまりオタクをなめないでほしいわ(;´Д`) ゲーム関係トピックスの別撮り部分は、萌え関連よりはマシだったけどやはりどことなく薄い感じが否めなかった。ゲーム界自体が低調で話題が少なかったせいもあるんだろうけど、超先生がお亡くなりになられたことをニュースに取り上げるくらいなら、
『マヴラブ』『LOVERS』あたりの発売延期系ネタをもっと問題提起として取り上げることもできたのではないだろうか。
来年も放送があるとは思うけど、できれば別撮り部分についても岡田・唐沢両氏やキャプテン岡野氏にタッチしていただいて、より濃い方向に煮詰めていただきたいと一ファンとして切に思います。あと、各賞の受賞者コメントは実に面白かったので、次回も是非やってもらえるとうれしいかも。しかし福田監督の大賞受賞インタビュー……うまく言葉にできないんだけど、なんだかむかつくのは俺だけだろうか(^_^;)。
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( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
Posted by 石黒直樹